バハマ国
Commonwealth of The Bahamas
通称バハマの正式和名はバハマ国、英名は”Commonwealth of The Bahamas”。
バハマは、カリブ海北部と大西洋の接点に位置する島国で、約700の島と2,000以上の小島やサンゴ礁から構成されています。人口は約40万人、首都はナッソー(Nassau)。公用語は英語、通貨はバハマ・ドル(BSD)で、米ドルと等価交換が可能です。
アメリカ・フロリダ州のすぐ東にあり、クルーズ船や高級リゾートの寄港地としても有名。世界有数のリゾート地として、世界中から観光客が訪れます。
基本情報
- 首都:ナッソー
- 公用語:英語
- 通貨:バハマ・ドル(BSD)
- 日本との時差:-13時間
- 人口:約40万人
- 面積:13,943平方キロメートル
- 気候:熱帯サバナ気候
- 代表的な食事:コンクサラダ
- 特産物:ロブスター、ラム
自然と観光の魅力
- ピンクサンドビーチ(ハーバー島):ピンク色の砂浜で有名な絶景ビーチ。SNS映えするスポットとして大人気。
- エグズーマ諸島:手つかずの自然が残る美しい小島群で、スイミング・ピッグ(泳ぐ豚)との出会いが話題に。
- ブルーホール:海底に空いた巨大な縦穴で、スキューバダイビング愛好家に人気。
- パラダイスアイランド(アトランティス・リゾート):豪華カジノや水族館を備えた一大リゾート施設。
- ナッソー旧市街:植民地時代の建物や市場、ラム蒸留所など文化と歴史に触れられるスポットが点在。
グルメと文化
バハマ料理はシーフードが中心で、「コンク(巻貝)」を使ったサラダやフライ、「ジョニーケーキ(トウモロコシパン)」、「クラッカーロブスター」などが人気。地元ラム酒やバハマ・ママなどのカクテルも定番。
アフリカ系、イギリス系、クレオール文化が融合した独自の伝統が今も色濃く残り、バハマならではのライフスタイルが根づいています。
バハマの音楽文化
バハマの音楽は、カリブの中でも特に打楽器のリズムが際立っており、伝統・祝祭・観光が融合する形で発展してきました。中でも「ジャンカヌー」は国を代表する祝祭文化として知られています。
⇒ バハマの音楽文化に関する詳細