ハイチの歴史について

ハイチの略史を掲載しています。

1492年 コロンブスのイスパニョーラ島「発見」
1697年 イスパニョーラ島の西側がフランス領となる(リスウィク条約)。
1795年 仏西戦争の結果、全島がフランス領となる。
1804年 フランスから独立
1915年~1934年 米国による軍事占領
1957年~1986年 F.デュバリエ及びJ.C.デュバリエ父子による独裁
1987年 民主憲法発布
1991年 前年12月の大統領選挙の結果、2月にアリスティッド大統領が就任。
9月、軍事クーデター。
1994年 9月、軍が退陣に同意、多国籍軍が展開。
10月、アリスティッド大統領帰国。なお、多国籍軍は1995年3月に国連ハイチ・ミッション(UNMIH)に移行し、97年に撤退。
1996年2月 プレヴァル大統領就任
2001年2月 アリスティッド大統領就任(2期目)
2004年 2月、アリスティッド大統領が国外脱出。同月から多国籍軍が展開し、6月に国連ハイチ安定化ミッション(MINUSTAH)に移行。
2006年 5月、プレヴァル大統領就任(2期目)
2010年1月 ハイチ大地震
011年5月 2マルテリー大統領就任
2017年2月 モイーズ大統領就任
2017年 国連ハイチ安定化ミッション(MINUSTAH)から国連ハイチ司法支援ミッション(MINUJUSTH)に移行。
なお、MINUJUSTHは2019年に撤退し、国連ハイチ統合事務所(BINUH)が設立。
2021年 7月7日、モイーズ大統領暗殺
7月20日 アンリ首相就任
2021年 8月14日 ハイチ南西部地震

参照:外務省